さぬきうどん屋が提案するプロ向けの業務用うどんです。製麺所の業務用うどんではありません。 それは、茹でる直前の生うどんをマイナス40℃の超冷風で急速凍結したものです。生うどんを凍結しただけでは、元には還りません。そこには10年の研究と改善の蓄積です。北海道から鹿児島県まで、安定した納品が勉強になっています。
これからも、お客様の声を元にさらに良く改善していきたいと思っています。小麦粉は、100%北海道産のホクシンを使っています。安心、安全そして健康の「業務用うどん」です。
Of the うどん屋、by the うどん屋、for the うどん屋
正確には冷凍茹でうどんと言います。このうどんは茹でたうどんを急速凍結していますので、解凍後すぐに食べられ家庭用としては素晴らしく良くできたものですが、プロのうどん店のうどんとはちょっと違います。私なら、食べに行ったうどん屋のうどんがゆで冷凍うどんだったならがっかりしますし、そしてもう二度と行こうとは思いません。
茹でる前の生うどんをマイナス40℃の超冷風で急速凍結したものです。でも生うどんを冷凍しただけでは、元のうどんには戻りません。そのノウハウは長年の研究と改善の蓄積です。
冷凍庫から室温状態に出して、解凍して下さい。夏場で2時間、冬場で4時間ぐらいです。また前日に冷蔵庫に入れると一晩で解凍できます。また解凍を急ぐ時は、1本(500g)が電子レンジ(業務用)で30秒です。想定以上にお客様がきてくれたときに有効です。解凍後は、生うどんと同様で茹で上げます。小三郎うどんの場合、約12分です。
うどんは茹でたてが一番おいしいです。時間とともに老化が進みます。したがってお客様には茹でたてを食べて頂く工夫が必要です。「たも」を使って茹で槽を区切ることで、時差茹でが可能になります。茹でたてこそが、うどん専門店の命、なおかつ使命です。
温度と湿度を管理された専用工場で、作ります。衛生的で時間や温度管理が十分行き届きます。また小麦粉は北海道のホクシン100%です。
讃岐(香川県)の専用工場で、足踏み行程を入れて作ります。うどんと言えば足踏み行程こそが重要です。熟成を繰り返し、そして人間の体温をうどんに伝えます。体温のみならず、おいしい心までうどんに伝わります。小三郎うどんは、加水を少なめにしているため捏ね始めは少し堅めですが、熟成により耳たぶ程度の堅さに仕上げます。そして最終工程は包丁切りです。